関係機関の皆さまへ Collaboration

概要案内

当院では、クリニック等、入院病床をお持ちでない医療機関からの入院のご相談を積極的にお受け入れしております。 急激に症状が悪化してしまった場合には即日での入院受け入れの対応も行っております。 ストレスケア病棟では、うつ病の方を中心に休養を目的とした入院についての受け入れも行っております。環境面等につきましては、ぜひこちらをご覧ください。
病棟のご案内はこちら

相談受付時間

受付時間
月曜日〜土曜日:9:00〜17:00
休診日
日・祝日
電話番号
042-461-0005
医療連携・相談室
救急受付
精神科救急についての詳細はこちら

当病院の特徴

  1. 継続性のある適切な医療の提供

    当院の使命「地域社会における精神科医療と精神保健福祉活動」の下に、地域に根差す病院として広く認知され、 利用しやすい病院となるよう活動しています。 他の医療機関や関係機関と連携、協力しながら 地域の連携を円滑に行い、患者さまに継続性のある適切な医療が提供できるよう 精神科医療に関する患者さまのご要望に対応しています。

  2. 専門の精神科ソーシャルワーカー(精神保健福祉士)が対応いたします

    • 顔の見える連携を目指して、日々訪問活動を行っています。
    • 円滑な連携が行えるよう情報共有をさせていただいています。
    • 適切な医療情報の管理をし、受診、入院・退院の円滑化を図っています。
    • 「診療情報提供書」等の適切な管理をしています。
    • ご紹介いただいた際の返書を発行しています。
    • 当院の特徴や機能をご紹介しています。
    • 患者さまやご家族、関係機関の皆さまのニーズ把握に努めています。
    • 広報誌の編集や発行をしています。
    • 患者さま、関係機関の皆さまへ、それぞれ広報誌を発行しています。
    • 病院案内(パンフレット)ご入用の際は医療連携・相談室へご連絡下さい。直に発送又はお届けさせていただきます。

山田病院の使命を詳しく見る

クロザピン導入について

クロザピン治療(治療抵抗性統合失調症治療)のご紹介

クロザピンとは

クロザピン(商品名:クロザリル®)は「治療抵抗性統合失調症」に対して、日本で唯一適応を持ち、世界各国で効果が認められているお薬です。統合失調症に使われている治療薬の1つですが、注意すべき副作用があるため、クロザピンを使用する病院は定められた基準を満たす必要があり、治療に関わるスタッフは研修を受けています。またクロザピンを導入する場合は、入院して治療開始していただく必要があります。こうしたハードルが設けられているために、クロザピンを使用できる病院は限られています。

治療抵抗性統合失調症とは

統合失調症の治療では、精神症状の改善のために薬物治療を行います。1種類の抗精神病薬で改善する方がいる一方で、複数の抗精神病薬を十分な量、十分な期間に服薬したにもかかわらず、症状の改善がみられない方、また副作用のために必要な量の薬剤を使用できず病状が良くならず長期にわたって生活に支障をきたしている方もいます。このような状態を「治療抵抗性統合失調症」といいます。

クロザピンの特徴

日本では、副作用モニタリングを定期的に行うシステムを作るという条件の下、2009年にクロザピン(商品名:クロザリル®)が承認され処方ができるようになりました。クロザピンは、幻覚や妄想の改善、認知機能の改善、攻撃性や暴力の改善に期待ができ、退院や社会復帰をされた治療抵抗性統合失調症の方も多くいます。

クロザピンの特に注意すべき副作用(好中球減少症・無顆粒球症)について

クロザピンは有効性の高いお薬ですが、他のお薬以上に副作用に注意が必要です。主な副作用として、好中球減少症・無顆粒球症があります。好中球は外からやってきた細菌、ウイルス等と戦う白血球の一種で、好中球が減少した状態が続くと、健康な人では問題にならないような細菌やウイルスに容易に感染するようになります。こうした副作用モニタリングのために作られたシステムをCPMS(クロザリル患者モニタリングサービス)といいます。

CPMS(クロザリル患者モニタリングサービス)について

クロザピンによる治療を安心して受けていただくために、CPMS(クロザリル患者モニタリング・サービス)という第3者機関に血液検査を報告することが義務づけられており、クロザピン適正使用委員会による承認後、処方可能となります。クロザピンを使用するにあたっては、CPMS(クロザリル患者モニタリングサービス)へ登録が必須となります。このシステムは重大な副作用の早期発見および迅速な対処ができるように、定期的かつ必要な検査を行い、安全にクロザピンが使用されているかを確認するものです。投与初期に副作用が出現しやすい傾向があるため、クロザピンを開始する際には入院していただく必要があり、初回投与開始後、原則18週間は退院できません。クロザピン開始後26週間は週1回の血液検査を行い、白血球数・好中球数に異常がないかを確認します。26週経過して問題が無ければ2週に1回、52週経過で4週に1回の検査間隔へと移行していきます。

クロザピンを検討中の皆さまへ

クロザピンの導入を検討されている方を対象に、薬剤の適応判断をさせて頂くための外来を行っています。クロザピンを考えていらっしゃる方はもちろんのこと、クロザピンによる治療効果に疑問がある、副作用のことが心配でクロザピンによる治療を躊躇している方もお気軽にご相談ください。
ご希望の方・ご家族の方は、治療を受けておられる主治医の先生にご相談のうえ、当院精神科外来までご連絡ください。
※クロザピンの導入は入院治療にて行います。

医療機関の皆さまへ

当院以外の病院に入院中または通院中の方・ご家族の方のご相談も随時受け付けています。クロザピン導入をご希望の方がいらっしゃいましたら、当院医療連携相談室までご連絡ください。

お問い合わせ

メールでのお問い合わせはこちら

Mail:psw[at]yamada-hosp.or.jp
※迷惑メール対策の為、アドレスの@は[at]と変えてあります。半角@に変えてから送信してください。

ご相談はこちら

ご相談はこちら042-461-0005

相談受付時間 9:00~15:00(日・祝日は除く)